老い ボーボワール 100分で名著
若い時に自分が高齢者に対して抱いたイメージを自分に重ねてしまう
女性性からの解放もある
他者からみた老い
年を取ることに価値があることもある
移動と変化が速い時代
富裕層の方が老いにくい、健康的だった
作家、学者は若いほうが優秀
アインシュタインであっても、高齢になると量子論を受け入れられなかった
画家、音楽家は年齢ともに進歩する
政治家
時代遅れになりやすい
結果責任
ガンディーは、目的より手段を優先した
ゲーテ、講演の途中で20分沈黙したが、聴衆は沈黙していた
機能としては衰えている
周囲が支える
老いのリアルを見せてほしい
伊集院さんが真剣、本気度が見える
性は老いとともに無くなるべき,という社会の刷り込みがある
他者からの希望により,老人は性を出すことを期待されない
年より,障碍者,子供の性欲が近代社会によって制限された
生み育てる性(生)が求められた
生殖に繋がらない性は必要ない
→堕胎罪,人口が減る
神話化するペニス・コンプレックス
抑圧される(老人)女性の性
家庭での老人は従属をもとめられる
一人ぐらしの老人,孤独,不健康,貧困になる
ヤングケアラー
見て見ぬふりをして美談にしてきた
介護保険制度
介護の社会化
高齢者の認知症